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Posted by おてもやん at

一緒に住めない

2018年11月08日



柚子のオレンジ色を眺めながら、

ミシンする。



今日は、ひたすらミシン部屋にこもる。

気分転換に、畑をまわり、

ころとはな のお墓を眺め。

植えた花木を見て、

『早く咲かんかな』と、呟く。

昨日、『家を出ることを口にした』

台所でご飯を済ませ、座ってると、

“パチン”

ご飯を済ませた母が、電気を消した。

流しの上の、小さな蛍光灯の明かりだけ。

なんで、こんな意地悪をするのか・・・

居るのに・・・

当然のように、

『なんで、(居るのに)消すと?』

静かに尋ねた。

『自分が付けたけん』って。

この人のすることが、分からない。

やっぱり無理だと・・・

些細なこと。

ホント、小さなこと。

それが、積もって、ココロも、限界。




『やっぱり、家を出るけん』




それだけは、伝えた。

でも、住む場所なんかは、言わないつもり。

それくらい、溝は、深まった。

家に残ってるのが、

私じゃなきゃ良かったのに。

『これから、一緒に暮らして行こう』

その人の言葉は、もう忘れた。


もし、はなが居たら。

そして、ころも居たら。

多分、違った・・・















Posted by ころはなん at 18:00コメント(0)日々のいろいろ…