ジュディオングの木版画展・・・凄いです!!

ころはなん

2012年10月23日 21:34


庭のボケの花です。

ボケって言うだけに、いつが、見ごろとか・・・

咲く時期はいつなのか・・・わかりません。

気付いたら、黙って、咲いています。



今日は、ジュディオングの木版画展に行きました。

もともと、芸術などにはうとい私。

博物館や、美術館・・・

似合わないでしょう・・・(^_^;)

そういえば、プラネタリウムは、一度行ったような・・・

遠い昔・・・




11/4迄、開催されています。

4階にあがり、

版画って言うのが信じられないくらい

大きなサイズの物・・・

しかも色が付いていたから、

版画ぁ?って何度も・・・

自分勝手な解釈は、

黒い部分は版画、

赤や、緑、灰の部分は、後で

色をさされたんだ・・・って。

でも、ある作品で、赤の部分が

四角くはみ出していたんです。

はみ出し方がおかしいって、次第に自分の

勝手な解釈に自信がなくなりました。

でも、こんなに小さい部分や色とりどりの部分・・・

それは階を降りたとき、ハッキリしました。

素人考えでは、版画っていうのは、

彫刻刀で、木を削り、凸の部分は黒

凹の部分は白。

だから、墨を付けるのは、凸だから、黒と白の絵が出来る・・・

ですよね。

それが、一つの絵に対して、何枚もの彫られた板(絵)

があるんです。

それは、まったく同じではなく、つぼみが黄色ならその部分用・・・

みたいに、それぞれの部分で、違う役割の板絵

カトレアがありました。

とっても綺麗な、鮮やかなカトレア。

それなんて、板絵6枚です。

一番下になってる部分がどこなのかは、分かりませんが、

順番に色を重ねて、1枚の版画に仕上がるんですね~。

おんなじ物を何枚も彫るなんて。

色が増えれば、それだけ板絵も増える・・・

根気のいる作業なんだ・・・って、やっとわかりました。




最近は、味覚の秋・・・ばかり堪能していたけど、

こんな、芸術に浸るのもいいなぁ~って思いました。

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